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月経の始まる10日位前からイライラしたり、注意力の低下、頭痛、etc.など心身の変化が起こる現象を月経前緊張症といいます。
排卵後、プロゲステロン(黄体ホルモン)が増加するからではないかと考えられていますが、はっきりとはわかっていません。
| 不快症状(身体) |
| ・頭痛 |
・肩こり |
・吐き気 |
・下痢、便秘 |
| ・むくみ |
・だるい |
・食欲の変化 |
・にきび、肌荒れ |
| 不快症状(精神) |
| ・注意力散漫 |
・憂うつ感 |
・イライラ |
・無気力 |
ピルの服用について
月経前緊張症の不快症状を軽減させる薬として、ピルが挙げられます。ピルは、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の合剤で、この二種類のホルモンが、頭の中にある間脳と脳下垂体に働いて、ここから分泌される排卵に関わるホルモンを抑えてしまうために排卵が起こらないと考えられています。
ピルの効用
ホルモンが過剰に分泌されるのを抑えるため、
卵巣がんの発症率の低下や子宮体がんの発症率の低下
につながったり、生理周期の安定、生理痛の軽減、経血量の軽減が期待できます。
ピルの副作用
発生頻度としては低いのですが
肝機能障害、血栓症、乳がんなどがあります。服用を続けるにあたって、定期的に検診を受けることをお勧めします。
喫煙者がピルを服用すると、血栓症を引き起こすリスクが高まるため、服用中は禁煙するか医師に相談しましょう。
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